今年は気温が不安定で花が咲くのが少し遅れています
今年は気温が不安定で花が咲くのが少し遅れています。
とりあえず蕾が大きくなり始めたので、軽く摘蕾（てきらい）作業始めてます。
花の数を少なくする作業です。実をならせない枝の花は咲かせても木の栄養分を無駄に消費するだけなので落とします。
蕾が少し大きくなったこの時期が一番作業しやすいです。
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柿の木に元肥（寒肥かんごえ）を撒きます
今日は柿の木に元肥（寒肥かんごえ）を撒きます。
最近は、鶏糞堆肥と菜種油かすの２種類の肥料を使って有機栽培しています。
寒肥とは、文字どうり冬にまく肥料ですが、２月でこんなに気温が上がると思わなかったので、少し施肥時期が遅くなったかもしれません。
もう少し早く撒いとけば良かったですが、
まあ、多分大丈夫でしょう(笑)
使用した肥料はこちら↓
今年の桃の生産に向けて冬剪定
現在、今年の桃の生産に向けて、冬剪定の真っ最中です。
桃、柿、ぶどう、すべて剪定していきます。
写真のように、上向きになっている不要枝（徒長枝）を中心に剪定していきます。
剪定は良い実をならす為の重要な作業になります。
写真は桃の木です。
桃に秋の追肥（基肥）を撒きます
桃に秋の追肥（基肥）を撒きます。
来年の桃をならせる為に重要な肥料です。
今年から、なたね油かす系の有機肥料を採用してみました。
粒状の肥料になります。
なたね油かす系の肥料は、土壌の改善効果が高いらしいです。
また、この時期に撒くことで木の疲労回復効果もあると思います。
施肥量は基本的に6年以上の大人の木で、１アール辺り2.5kgぐらい撒いてみました。
来年はどれくらいの桃が出来るのか楽しみですね。
メイン品種の収穫が始まりました
メイン品種の収穫が始まりました。
写真の品種は、あかつき。
ここから8月の上～中旬ぐらいまでメイン品種が何品種か出ます。
まだ、桃も色がつき始めたばかりなので、良く見て収穫しないとダメですね。
少し早めに取ってしまった桃もあり、もったいなかったです。
御中元など注文も来ているので、しばらく荷造りなどで忙しくなります。
今日は柿の木の夏剪定を行いました
今日は柿の木の夏剪定を行いました。
重なり枝で茂っている所や新しく出て上に伸びすぎている枝（徒長枝）を処理するのが夏剪定の主な作業内容です。
これをやらないと新しい枝に栄養分を取られて実の成長が悪くなります。
非常に重要な剪定です。
▼剪定前
▼剪定後
本日より今年の桃の収穫及び販売を開始しました。
本日より今年の桃の収穫及び販売を開始しました。
ふくおとめ、ひめまるこ、極早生の２品種を収穫。
例年より少し早い収穫となります。
まだ3～5年目ぐらいの若木なので収量は少ないですが、出来は良かったです。
ここから7～8月のメイン品種、9月の極晩成品種と収穫が続きます。
写真の桃は、ひめまるこ
果重140gぐらい、糖度14度ぐらい
本日より販売も同時に開始致しました。
持ち帰り、御中元、贈答用など御座いますので、詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。
最終摘果をしながら桃の袋かけ
現在、最終摘果（着果数の調整）をしながら桃の袋かけ作業をおこなっています。
早生品種はかなり色がつき始めています。
今年も例年と同じぐらいで6月上旬から収穫できそうな感じです。
とりあえず順調にきてます。
新しく柿の苗木を植えました
新しく柿の苗木を植えました。
太秋（たいしゅう）太天（たいてん）など比較的新しい品種です。
桃やぶどうは２年目から収穫できますが、柿は１年目から育てると収穫まで数年かかります。
まあ、気長に待ちましょう。
柿の木の剪定前に元肥を撒く
今日から柿の木の剪定を始めるのですがその前に元肥を撒いておきます。
冬に撒くので、寒肥（かんごえ）とも言います。
柿にオススメなのはなたね油かす系の有機肥料です。
土壌改善を行いながら、木を元気に育てることが出来るらしいです。
一度に撒かず、冬と春の２回にわけて撒きます。